株式会社タカミツ様受注・商品管理システム
企業ごとのビジネスモデル、業務フローに最適化された業務支援システム
株式会社タカミツ様
医療用・一般用パップ剤(湿布薬)をはじめとする医薬品の製造メーカー。
医療用のMS「タカミツ」、OTC用「リフェンダ」シリーズの自社ブランド、プライベートブランドのOEM生産を軸に、医療機関、ドラッグストアなどへ国内外へ販路を展開をしています。
導入前の課題・ご要望
- オフコンシステム(受注)の寿命と移行に関する問題の解決
- 将来的なクライアントPC環境(OSバージョンなど)の変化への柔軟な対応
- 複数台運用(クライアント・サーバー構成)への対応と業務変化に対する拡張性
- 既存の不安定なシステム(倉庫)構成からの解放による業務効率の改善
導入前の課題・ご要望
- Windowsのバージョン変化や台数の変化にもシステムを大きくリプレイスすることなく対応しTCOを低減
- 端末数にソフトウェア費用が影響を受けないため、ビジネスニーズに合わせた自由な拡張を可能に
- 業務の変化に合わせた柔軟なカスタマイズで、業務改善をリーズナブルに実現
コネクティボ 導入サービス概要
- システムコンサルティング
- 企業内業務システム開発
- 生産・物流管理システム
従前のオフコンシステムで開発された受注処理システムは、Windowsが主流になる中で、システムの更新を迫られていました。課題は、既存システムのデータをすべて生かした上で、新システムに移行すること。
しかし、既存ベンダでは対応が厳しいという判断のもと、弊社にご相談頂き、まずデータの抽出と共に、既存システムによるオペレーションについて調査・分析を実施。晴れて、Windowsシステムとして生まれ変わりました。オフコン時代のオペレーションを大きく変えること無く、Windowsシステムの使い勝手を加味しました。
そして10年以上、業務の変化やインフラ環境の変化に合わせてシステムをチューニングしながらご活用頂いておりましたが、別で稼働していた倉庫管理システムのリプレイスに併せて、倉庫管理機能の拡張を実施。それまで、度々システムトラブルを抱えていた旧倉庫管理システムを廃止して、システムの統合を実現しました。統合では、改めて旧倉庫管理システムにまつわるオペレーションを現場の方と共に再確認。ユーザー主体の業務改善をシステム統合をきっかけに行ないました。
現在は、商品の製造完了(倉庫入庫)から、受注、出荷(出庫)に至るまで、一つのシステムでスムーズに処理するオペレーションを実現しています。